2013年02月23日

米国雇用情勢

米国のGDPの7割は個人消費といわれています。つまり、個人の消費動向は米経済に大きな影響を与えます。米国の経常赤字は大きく、米国は世界から物を買う役割を担い、一方日本や中国は物を売る役割を担っています。

その個人消費に影響を与えるのが米雇用情勢です。不景気で失業者が増えれば、失業者の消費は落ちますし、失業率が上昇傾向にあれば現在職についている人でも将来の不安の中で消費を抑制する意識が強まります。したがって、安定した雇用情勢は米個人消費、ひいては米景気の回復に非常に重要な要素となってきます。

一般に失業率が改善するには月間で15〜20万人の雇用の伸びが必要とされます。直近では20万人程度の雇用者数の伸びが続いているため、失業率の低下は今後も継続する可能性が高まっています。

米雇用情勢20130224.png

情報ソース:U.S. Bureau of Labor Statistics
URL:http://www.bls.gov/data/

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posted by フカン at 10:15| Comment(0) | マーケットビュー
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