2013年05月05日

2013年GWを挟んだマーケット動向

<ゴールデンウィーク期間のマーケット動向>

ゴールデンウィーク期間中は投資家が休みに入ったことで売買高が減少しました。
4月30日は、前日の欧州市場で、イタリアのエンリコ・レッタが首相に就任し、レッタ首相が財政再建に取り組む方針を示したことで欧州債務懸念が後退したことが下支えとなったものの、個別銘柄では決算内容を受けた売買が行われ、TOPIXは上昇し、日経平均は下落しました。
5月1日は、5月2日に控えるECB理事会や4月30日-5月1日のFOMCを警戒してドル円レートが円高方向に振れて円安傾向が一服したことで日本株は下落しました。また、5月2日も前日に発表された米ADP雇用統計が市場予想を下回ったことが嫌気されたことや、ドル円レートが引き続き1ドル97円台前半で推移していたことなどから日本株は続落しました。

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<ゴールデンウィーク明けの日本株の見通し>

5月3日の米株式市場で、4月米雇用統計が市場予想を上回る伸びであったことが好感され、NYダウが15,000ドルを突破して史上最高値を付けたことで投資家心理は改善しています。これを受けて米景気に対する懸念が後退したことでドル円レートは97円台前半から99円の水準まで再び円安に振れました。シカゴ日経平均先物も14,165円と14,000円台の大台を突破する水準まで上昇しています。
これを受けて、ゴールデンウィーク明けの日本株式市場はゴールデンウィーク前の強気相場の勢いを保って始まるものと考えられます。一方、週末の5月10日、11日にはG7財務相・中央銀行総裁会議の開催が予定されており、為替レートへの影響がやや懸念されます。ただし、先月のG20で日本の金融政策への批判が出なかったことを考慮すると、G7も無難な結果に終わる可能性は高いかもしれません。

20130505_米雇用統計.png

todaymarket_20130425_curncy.png

情報ソース:Yahoo Finance、U.S. Bureau of Labor Statistics
URL:http://www.bls.gov/data/

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posted by フカン at 07:02| Comment(0) | マーケットビュー
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