2013年05月11日

2013年の経済イベントから予想する相場展開

2013年の主要な経済イベントをまとめています。

2012年11月以降、継続して日本株は上昇し、為替レートも円安に進行しています。
この日本株上昇相場、円安傾向がいつまで続くのか、また調整局面が来るのはいつか、利益確定のタイミングはいつかを把握するためには今後の経済イベントを把握しておく必要があります。

マーケットは先取りして予想できるものについては早い段階から織り込みに行きます。日銀の金融政策(マネタリーベース2倍など)は為替相場に織り込まれ、株価もそれを織り込んだと考えられます。次に財政政策及び成長戦略ですが、これについてはTPPの進捗などに合わせて徐々に織り込まれていくものと考えられます。マーケットでは7月の参議院選挙で材料出尽くしとの見方が一部にあるようです。参議院選挙での自民党の勝利が最後のカタリストとして見られているのであれば、その後はいったん材料出尽くしという形で積極的に買う向きは限定される可能性もあります。特に7月は19日にG20財務相・中央銀行総裁会議が予定されており、日本の金融政策に対する批判が高まる可能性もあり、円安の進行及び株価の上昇の勢いは限定される可能性があります。

また、上昇トレンドから下降トレンドに転換するタイミングとしては、9月に予定されているドイツの総選挙が挙げられるかもしれません。欧州債務問題については根本的に解決がなされているとはいえず、ドイツ総選挙で欧州諸国に対する救済に否定的な政党が躍進することで、再び欧州債務懸念が台頭する可能性もあります。これを警戒してドイツ総選挙前にはポジション調整の動きから円が再び買われ(リスク回避)、日本株がいったん下落に転じる局面も予想されます。

<5月>
21日:日銀金融政策決定会合(〜22日まで)

<6月>
10日:日銀金融政策決定会合(〜11日まで)
14日:イラン大統領選挙
17日:G8財務相・中央銀行総裁会議(〜18日まで)
18日:米連邦公開市場委員会(FOMC)(〜19日まで)

<7月>
10日:日銀金融政策決定会合(〜11日まで)
19日:G20財務相・中央銀行総裁会議(〜20日まで)
30日:米連邦公開市場委員会(FOMC)(〜31日まで)
月内:第23回参議院議員通常選挙

<8月>
7日:日銀金融政策決定会合(〜8日まで)

<9月>
4日:日銀金融政策決定会合(〜5日まで)
7日:国際オリンピック委員会、2020年夏季五輪の開催地を決定
17日:米連邦公開市場委員会(FOMC)(〜18日まで)
月内:ドイツ総選挙

<10月>
3日:日銀金融政策決定会合(〜4日まで)
10日:G20財務相・中央銀行総裁会議(〜11日まで)
11日:世銀・IMF年次総会(〜13日まで)
29日:米連邦公開市場委員会(FOMC)(〜30日まで)
31日:日銀金融政策決定会合

<11月>
20日:日銀金融政策決定会合(〜21日まで)

<12月>
17日:米連邦公開市場委員会(FOMC)(〜18日まで)
19日:日銀金融政策決定会合(〜20日まで)

↓クリックをお願いしますm(_ _)m
人気ブログランキングへ


投資家のための金融マーケット予測ハンドブック第5版 [ 三井住友信託銀行株式会社 ]

価格:2,625円
(2013/5/5 07:02時点)
感想(0件)




posted by フカン at 08:41| Comment(0) | マーケットビュー
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: