2013年06月14日

2013年6月第1週の投資部門別売買状況

20130607_投資部門別売買動向.png

2013年6月第1週の投資主体別売買動向は、外国人投資家が1,608億円買い越す一方、個人投資家は1,410億円の売り越しとなりました。6月第1週は日経平均が

6月3日(月):−512.72円(−3.72%)
6月4日(火):+271.94円(+2.05%)
6月5日(水):−518.89円(−3.83%)
6月6日(木):−110.85円(−0.85%)
6月7日(金): −26.49円(−0.21%)

と大きく下落した週でした。通常、外国人投資家はトレンドフォロー型の売買をしており、下落局面に買い越すことは珍しいです。これは、バリュエーション面からみて、海外投資家も投資できる水準まで割安になったという可能性があります。一方、個人投資家は通常は逆張り傾向で下落局面では買い越しをする傾向がありますが、こちらも逆の傾向が出ています。直近で下落が続いているため、買い余力がなくなった、もしくは含み損を抱えてさらなる下落を恐れてエントリーできない状況が続いている可能性があります。

直近の予想EPSの水準は、日銀の量的・質的金融緩和が発表される前よりも上昇しており、株価水準が同じでも予想PERベースではずいぶんと割安になっています。もちろんさらに為替レートが円高に進み、予想EPSが大きく下がることになればバリュエーション指標の見方も変わりますが、現状の95円以上の水準では十分に他の先進国株と比較しても投資できる水準かと思います。ただし、個人投資家の逆張りによるボラティリティの抑制効果が薄れている中、もし投資家のリスクオフ姿勢が高まり、許容可能なPER水準が低下した場合の急落幅は相当大きくなることも想定されるため、その点には注意する必要があるかと思います。

情報ソース:東京証券取引所
URL:http://www.tse.or.jp/market/data/sector/index.html

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posted by フカン at 21:40| Comment(0) | 投資部門別売買状況
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